就活塾の選び方

大学3年生がベスト

就活塾には大学3年の4月（遅くとも5月）など、早いタイミングで入るのが理想的です。
近年はインターンのタイミング等が早い企業も多く、3年生の4月・5月に説明会を実施する企業が増えてくるころには周りの雰囲気も一気に就活モードに切り替わっていきます。

上記が一般的なスケジュールですが、早い人だと6月頃より面接、受ける企業によっては3年生の10月には内定が出ていることもあります。
サマーインターンが重視される企業も多いため、就活で優位に立つには夏前の対策と準備が非常に重要です。

大学4年生なら今すぐ入塾を！

大学4年生で就活が上手くいっていない場合は、すぐに就活塾に入りましょう。
早いひとは大学3年生の10月頃には内定が出ている状況ですので、4年生で就活に悩んでいる方は、今の就活方法を見直してみると良いでしょう。
悩まずに就活塾の無料相談を利用して、状況整理をしてください！

大手ホワイト企業を志望する場合

大手ホワイト企業を狙うのであれば、大学3年生の4月～5月までに入塾しておきたいところです。
夏～秋のタイミングでインターンを実施する場合が多いため、その前に業界に精通したプロと一緒に対策を行っていきましょう。

インターンに参加した場合のみ一次面接免除や、限定の採用枠等も存在するため、競争率が激しい、大手ホワイト企業を狙う場合はインターンへの参加も必須です！

外資系企業を志望する場合

外資系企業の場合は3年生の春ごろより就活がスタートします。
そのため就活塾には2年生の8月頃～3年生の5月頃までに入塾しておくとよいでしょう。
3年生の5月以降にインターンの選考が本格化しますので、その前に対策をしておきましょう。

就活の準備を開始し始めた方も多いはず。
そこでサマーインターンの種類やメリット・対策について解説します！

サマーインターンとは

サマーインターンとは主に夏休み期間を利用したインターンシップです。
早い段階で企業の情報や雰囲気を知ることができる貴重な機会です。
夏休み期間の実施ということもあり、多くの学生が参加するため、人気企業では選考倍率が高くなります。
近年はサマーインターンへの参加を重視している企業も多いため、早い段階で企業側と接点を持つことが重要です。

約74％の学生はインターンに参加したことがあり、参加経験者の多くは夏の時期に参加しています。

サマーインターンのメリット

サマーインターンに参加することには多くのメリットがあります。

就活時のアピール材料になる

本選考前にエントリーシートや面接、グループディスカッションを経験することができます。
実際に選考を体験することで、自分の苦手分野に気づくことができますし、本選考でのアピール材料にもすることができます。

企業や業界の比較ができる

早い段階で志望企業や業界の情報を得ることができるので、適正判断に役立ちます。
本選考の前に余裕をもって企業比較・業界比較を行うことで、企業とのミスマッチが起きにくくなりますよ。

本選考が有利になる場合がある

企業によってはサマーインターン参加者の早期選考を案内したり、一部選考の免除や加点をすることがあります。
直接的に有利にならなくても、採用担当者と顔見知りになることで、有利になることも考えられます。

サマーインターンの種類

サマーインターンには主に4種類の実施方法があります。

セミナー型

セミナー形式で業界や企業の説明を受けるインターンです。
内容は、会社説明やオフィスの見学、社員への質疑応答などが一般的で、短期間で多くの企業のインターンに参加できます。
実施期間：１日～数日

セミナー型サマーインターンに向いてる人

• 就活を始めたばかりの人
• 幅広い業界を見たい人
• 業界や職種をまだ絞りきれてない人

プログラム型

グループディスカッション、グループワークを行い、企業が用意した課題を解決したり、事業案を作成したりするインターンです。
各グループにメンターとして社員がつく場合が多く、実際に社員と話す機会があることが多い点もメリットです。
実施期間：数日～数週間程度

プログラム型サマーインターンに向いてる人

• やりたい仕事がある程度絞れている人
• 仕事の適正を確認したい人
• 実際の業務に近い内容を体験してみたい人

実務体験型

企業で行われる実際の業務に参加するタイプのインターンです。
参加人数は少ないことが多く、選考に通過した人のみが参加できます。
応募倍率が本選考並みに高くなることもあるため、しっかり対策が必要です。
実施期間：数週間～数か月

実務体験型サマーインターンに向いてる人

• 業界や職種が絞れている人
• 希望する企業がある程度明確な人
• 入社までにビジネススキルを身に付けたい人

内定直結型

主に外資系やベンチャーのサマーインターンで、参加すると内定へ直結するものです。
インターン参加中の評価によって本選考が優遇となったり、そのまま内定が出されたりします。

サマーインターンのスケジュール

情報解禁：2年生の3月～3年生の5月
エントリー・選考：5月～6月頃
実施：7月～9月（8月がピーク）

各社のサマーインターンの情報が4月頃から続々と公開されますので、周りに乗り遅れないためにも4月中に動き出すようにしましょう。
遅くとも5月には準備をしていないと出遅れてしまいます…

早期対策でサマーインターンの選考を有利に

応募倍率の高いサマーインターンに参加するためにはどのような対策が必要なのでしょうか。
企業や業界に応じた対策が必要ですが、一般的な選考は下記のようなものがあげられます。
サマーインターンの選考でよくある選考内容

• 書類選考
• 適性検査
• グループディスカッション
• 面接

書類選考

インターンの第一段階として多くの企業で実施されます。
主に履歴書やESの提出になります。選考の第一段階になるため、自己分析をしっかり行ったうえで準備が必要です。
★スキル・意欲・熱意・マナーなど

適性検査

自宅のパソコンを使って受検するWEBテストが主流です。
能力検査と性格検査からなり、学生の基礎的な能力と人となりを測ります。
★SPI・玉手箱・CAB・GABなど

グループディスカッション

議論するテーマは、企業によってさまざまですが、サービスや商品にかかわる内容となる場合もあります。
ここでは、議論を進行するリーダーシップや協調性、論理的思考など様々な角度で評価が行われます

面接

面接は1回の企業もあれば、応募者が多い場合は複数回おこなわれることもあります。
質問内容は、書類選考時に提出したESや履歴書に沿って質問されることが多いです。
サマーインターンの選考では、企業への理解度よりも「インターンで何を得たいのか」を重視する傾向があります。

サマーインターンの選考前に自己分析・業界分析等を実施する必要があるため、早期準備が必要ですね。

皆さんは志望企業が決まっていますか？
まだ決まっていない人の中でも、漠然と「大手企業やホワイト企業へ就職したい」と考えている人も多いのではないでしょうか？
大手ホワイト企業の就職は多くの人が望む理想のキャリアパスですが、なぜ理想とされているのでしょうか。

大手企業とは

大企業・中小企業の定義は業界ごとの従業員数や資本金で定義されています。
しかし、就活における【大手企業】は明確な定義がないことが多く、「世間によく知られている」「業界シェアが高い」等として認識されています。

ホワイト企業とは

ホワイト企業にも明確な定義はありません。しかし、大まかに以下のような点がホワイト企業の指標になることが多いです。

• 社員の健康や労働時間などを重視し、長く働きやすい環境を提供
• 給料が良く福利厚生も充実
• キャリアアップに繋がる
• 同期の仲がとっても良く、よく集まって飲んでいる
• 情状酌量の余地があり、簡単にクビを切らない

イキイキと働くことができるか

大手企業・ホワイト企業ともに明確な定義はありませんが、あなた自身がイキイキと働くことができ、成長できる環境が整っているかが重要です。
下記の項目に多く当てはまる方は、新卒で大手ホワイト企業に挑戦してみてください！

• 給料を安定して稼ぎたい
• オン／オフのメリハリをつけて働きたい
• 仕事だけでなくプライベートも楽しみたい・大切にしたい
• 福利厚生の充実度が高い方がいい
• ルールや制度が整った会社で安心して働きたい
• 仕事をしていても趣味や好きなことを行う時間を確保したい

大手ホワイト企業を目指している人は新卒以外でも多いため、一度就職してから転職しようとするとハードルが上がってしまいます…
日本では新卒入社社員を優遇する会社が多いため、人生に一度の新卒というタイミングを有効活用しましょう！

大手ホワイト企業見極めポイント

残業時間が少ない

一ヶ月の残業時間が20時間を下回っていると少ないといえるでしょう。
ノー残業デイなどを実施している企業もありますよ。

離職率が低い

転職や退職をせずに同じ企業で働き続ける社員が多いことは、それだけ働きやすい企業だということです。

福利厚生が充実

福利厚生には法で義務付けられている「法定福利厚生」と企業が任意で提供している「法定外福利厚生」があります。
会社独自の福利厚生が充実していると、働く社員のモチベーションアップにもつながりますよね。

有給や育休取得率が高い

企業によっては働いていない社員に報酬を払うのを避けたがる場合もあります。
有給取得率80％以上、女性の育休取得率85％以上を目安にしてみてください。

研修制度の充実

人材教育や育成を重視するホワイト企業では、研修制度が充実しているかどうかも判断材料です。
新卒にとっては成長できる環境であるかの指標が重要になってきます。

基本給が高い

大手ホワイト企業では基本給も高めの傾向があります。
基本給が高いのは、その企業の業績が安定していて、その成果が社員にきちんと還元されているからです。

女性が活躍している

ホワイト企業では女性が働きやすい環境を整備しています。
育休・産休・テレワーク・フレックスタイム制・時短正社員などを確認してみましょう。

大手ホワイト企業は倍率が高い

大手ホワイト企業は、前述の通りイキイキ働く環境が整っており、社員への還元率も高いため、就活でも人気があり、選考の倍率は高くなります。
企業側の判断基準や就活生のレベルも高くなるため、就活の難易度が高くなるともいえるでしょう。

そのため、大手ホワイト企業を目指したい方は早期対策が必要です。
大手ホワイト企業ではサマーインターンを重視する企業も増加しているため、まずはサマーインターンの選考に向けた対策を開始しましょう。

サマーインターンの情報が続々と公開される4月中には動き出し、選考開始前に企業研究・自己分析を済ませておく必要があります。
ESや履歴書の添削なども進めておくようにしましょう。
また、企業によっては面接・筆記試験の対策も必要になるため、4月5月の動き出しで大きく差がつきます。

一人での対策や準備に迷ってしまったら

大学3年生になった途端、周りが就活モードになり、追い付けるか不安な方も多いと思います。
また、情報も溢れた中で、自分1人で情報を整理し、対策するは難しいですよね。
そんな時は周りを頼って就活をより効率的かつスムーズに進めていきましょう。

• 適正診断ツールを使用する
• OB・OG訪問で先輩に話を聞く
• 就活のプロに頼る

特に就活塾では各業界に精通した就活のプロがあなたに合わせた指導で対策をしてくれるので安心です。
要点をおさえ、あなたの苦手分野の克服や、得意分野の活かし方等を細かく教えてくれます。
また、面接やグループディスカッション等、話すのが苦手いう方も事前に練習を重ねることで慣れることができます。

就活に対して意欲はあるけど「頑張り方」がわからない方にも就活塾はオススメです。
やり方さえわかれば一生懸命頑張れるタイプの方であれば、プロの指導で就活成功に近づくことができます！

悩んでいる方はまずは無料相談で悩みを整理してみてくださいね！